会津木綿 ハンカチ
青キ製織所
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福島県会津地域の伝統産業・会津木綿の生地で作られたハンカチ。かつて野良着として使われていた素材で、洗濯にも耐え、使うほどに肌馴染みの良い風合いに変化していきます。大正時代に開発された古い機械を修理しながら作っています。昔の着物幅で織り上がったままの生地幅と、シャトル織機の特徴の耳をそのまま使ったデザインです。伝統を気軽に普段使いに取り入れて、気兼ねなくお洗濯も繰り返しながら長く使うことができます。
100年前の織機で生まれる希少な布
一日に織れる生地は、約12m。地元に眠っていた100年前のシャトル織機を修理して、一度失われた伝統織りを復活させた希少な布です。ゆっくりと耳まで丁寧に織る平織り生地は、本数を多く設定したタテ糸に、ヨコ糸をしっかり打ち込むことで密度が高く丈夫なのが特徴です。
暮らしに取り入れやすい会津木綿のデザイン
縞の太さや色などの違いで地域性があるほど縞模様にこだわりがあった会津木綿。「会津木綿 青製織所」はベースとなった織元の得意とした、無地に太い縞模様を生かし、暮らしに取り入れやすく表現しました。
手洗いできる丈夫な伝統織物
会津木綿は、元々「野良着」として使われていた日常着。田畑の仕事に活躍する野良着は、丈夫で洗えて長く使えることが必須条件でした。昔ながらの平織りでしっかり織られた青製織所の布は、伝統織物でありながら手洗いできるので、日常使いとして長く愛用いただけます。
素材 | 綿100% |
サイズ(cm) | 34 x 34 |
お知らせ | ※ネームタグに直接アイロンをかけないでください。 ※長時間日光にあたると変色する場合があります。 ※素材の特性上、洗濯により多少縮む場合があります。 ※使用と洗濯により、風合いが変化していきます。 |