こちらはアルコール飲料です。
20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。

瀬戸内海に浮かぶ小さな島からオリジナルの地ビールが届きました。
自然の恵豊かな興居島の名産である柑橘類などを活かし作られた、爽やかな飲み口のクラフトビールです。

横浜の料理店で腕を振るっていた店主が、よりお食事を引き立てる味を追求しました。

また、農園で間引きされた青いみかんを使用するなどサステイナブルな取り組みもしています。

瀬戸内海の風を感じる清々しい味をぜひお楽しみください。

Hazy IPA w/wheat

4種のホップを使用したジューシーでシルキーな飲み口と、トロピカルフルーツのような香りです。
愛媛県産の小麦を使用し、やわらかい口当たりに仕上げました。
アルコール度数は6.5％です。

Farmhouse Ale w/wheat

伝統的なセゾンスタイルにドライホップを施し、現代風にアレンジしました。
セゾン酵母由来のスパイシーさとホップの華やかな香りが印象的なフレイバーになりました。
アルコール度数は5％です。

Rice Lager w/松山三井

愛媛県産の酒米（松山三井）を使い、しっかりとラガリングすることですっきりとした旨味とシャープなキレを表現。
ホップの華やかな香りとキレがマッチした、Rice Lagerです。
興居島の精米所で50％まで磨いて雑味を取り除いた後、ガス火で丁寧に炊き上げ、マッシング時にモルトと共に投入。低温にてしっかりと熟成したことにより、お米のコクとシャープな切れ味を表現しました。
寿司や刺身はもちろん、スパイスの効いたエスニック料理にも合います。
アルコール度数は5％です。

Amber Ale w/cotton john coffee

興居島の自家焙煎珈琲店、Cotton John Coffeeのオーナーが厳選して焙煎したエチオピアのモカシャキッソを使用。
甘くリッチな味わいと、チョコレートモルトのコクが引き合う一杯です。
＊コーヒーのブレンドは時期によって異なります
アルコール度数は5％です。

Iyokan IPA w/花本農園

興居島の柑橘農家花本さんが丁寧に育てた伊予柑の摘果果実を使用。
ドライホッピングとともに伊予柑の皮を発酵終了後に漬け込み、香りを移しました。
1stバッチよりも伊予柑を漬け込む期間を短くし、苦味を抑えました。
伊予柑の苦味と香りの絶妙なバランスを目指し、数時間ごとにテイスティングをして、ここぞというタイミングで伊予柑を引き上げました。
同じ摘果果実でも摘果の時期によって香りや味わいが全く異なります。
素材の持ち味を最大限に活かすことが出来るよう、素材と向き合い丁寧に醸造しました。
ホップは柑橘系を合わせ、伊予柑の香りとホップの青々しさがマッチし、目を閉じると瀬戸内の美しい風景を感じることができるような一杯となりました。
肉料理にはもちろん、白身魚のカルパッチョや鶏胸肉などあっさりした料理にも好相性です。

IyokanSaison w/花本農園

興居島の花本農園さんが育てた伊予柑の摘果果実をセゾンスタイルに。
青みかんの爽やかな香りとセゾン酵母のスパイス感がマッチ。
スパイスのきいた肉料理や、エスニック、中華などと好相性。
ドライな飲み口とキレが料理を引き立てる一杯となっています。

AppleSourAle w/清水農園
（季節限定）

低農薬で栽培されたシナノスイートという林檎を使いSourAleに仕上げました。
シナノスイートは長野県の代表品種で、程よい酸味とたっぷりの果汁が特徴です。
一つ一つ丁寧に下処理をし皮ごとたっぷりと使いました。
モルトは今回初めてメラノイジンモルトという褐色モルトを使用。
爽やかな林檎の香りと酸味がありながら、後味にほんの少しスモーキーなモルトの風味を感じる事ができます。
ディナーの食前酒としてシャンパングラスや細めのワイングラスでもお楽しみ頂けます。
もちろん食中酒として、生ハムやスモークチーズ、軽くスモークした鴨肉なんかによく合います。
店主がお勧めなのは、北イタリア料理の豚肩ロースと林檎の煮込み。
バターでじっくりと焼いた豚肉とその旨味を吸った林檎の相性は抜群。
ぜひお試しください。

Lemon grass IPA w/KVEIK
（季節限定）

興居島のWeedsVegetableGardenで自然栽培されたレモングラスを使用。
酵母にはノルウェーの野生酵母"KVEIK"を初めて使用し、野性味溢れる味わいに仕上げました。
モルトに配合したライ麦の酸味が、レモングラスの爽やかな香りとKVEIK酵母のワイルドさを引き立てています。
トムヤムクンやパッタイ、タイ風の揚げ春巻き、花椒の効いた麻婆豆腐なんかに合いそうです。
また、香味野菜をっぷり使った白身魚や鶏胸肉のソテーなどにもよく合うと思います。

媛まどんなHazyPaleAle w/FOLUFFY FARM
（季節限定）

興居島では2023年の秋、例年の5%の降水量により柑橘類は大きなダメージを受けました。
島の特産品である紅まどんなも、渇水で例年よりも多くの割れが発生しました。
割れてしまったものはすぐに痛み始めてしまうため、ジュースへ加工するために島外の加工場へ持っていく事もできずに廃棄するしかないとの事。
そんなまどんなを有効活用すべく、クラフトビールづくりに挑戦しました。
今まで柑橘の皮を使ったことはありましたが、果汁を使うのは初めて。
約50kgの果実をスタッフ皆で一つ一つ手絞りをして、発酵終了後の麦汁に投入。
ホップはアマリロホップをたっぷりとドライホップし、軽やかで爽やかなHazyPaleAleとなりました。

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